こんにちはエイムスです。
前回「タバコをやめると最高な理由」について記事をあげましたので、
今回は実際に私エイムスがタバコをやめた方法についてわかりやすく解説しますね。山あり谷あり失敗ありの禁煙ロードでしたが結果的に今は成功してから3年以上経過しています。
あくまでも私に合ったやり方であるので皆様に必ずしもフィットするとは限りません。そこは自己判断でお願いします。
- 減煙期(手作りタバコ期)
- 加熱式タバコ期
- 電子タバコ期(べイプ期)
以上の3点に分けて解説していきます。
減煙期(手作りタバコ期)
最初はタバコをやめる気なんてさらさらありませんでしたが、タバコ代にお小遣いを圧迫され少しでも出費を減らそうと試みました。
まず本数制限を設けてみました。1日20本以上吸っていたので15本に設定してみましたが全然我慢出来ず。結果的には一週間も持たずに挫折。
⇒惨敗理由:会社での連れタバコと晩酌中の本数を読み切れなかった事。
連れタバコの心配がない。晩酌をしない方などは比較的計画通りに進む可能性もあります。
次に思いついたのが手作りタバコです。
名前の通り自分でタバコを作ります。といっても葉っぱから作るのではありませんから安心して下さい。以下の3つのパーツを別々に購入し組み立てるだけです。
- シャグ(葉っぱ)
- ペーパー(シャグを巻く紙)
- フィルター(無くても良い)
手作りタバコの存在はあまり知られていませんが、実は結構身近にあるんですよね。ネットはもちろん、その辺のタバコ屋さんでも買えますし、有名どころのシャグなんかはドン・キホーテでも手に入ります。僕の場合、シャグはタバコ屋さんでペーパーとフィルターはドン・キホーテで購入していました。手順とかは需要があれば掲載しますね。
皆さんが気になってる値段ですけど、ピンキリなんですよね。でも上手くやれば今のタバコ代を半額位に抑えることも可能です。一番高いのはシャグの価格なのでここを安いので我慢できれば金銭的にはかなり有利になりますよ。
味ですが普通のタバコとは結構違って癖があります。安い物だと慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、有名どころのシャグは高いので手作りしても普通のタバコとあまり変わらないんですよね。私はチェゲバラのメンソールが好みでした。
次に作る手間ですけど一本当たり1分前後ですね。慣れてきて器用な人なら30秒位で巻けるとは思いますが、20本分を作り置きしようとした場合、最低でも20分は掛かりますので単純作業が苦にならない、自分の時間を時給換算しない人向けですね。
実際これで半額、3分の1まで抑えている強者もいますので興味ある方は是非チャレンジして下さい。
当の私はというと巻くのがめんどくさい+味の面両方でフィットせず、やめてしまいました。
加熱式タバコ期
減煙は私にフィットしませんでしたが、この頃、巷では加熱式タバコが流行り出していました。そうアイコスの登場です。アメトークで爆発的に流行った後だったので入手に苦労しましたが友人の伝手で比較的早く手に入れる事が出来ました。
事前情報では不味いとか言われていましたが、私はすぐに慣れました(ソフトクリームのコーンの味がしましたが・・・)でもこれに慣れた事が私にとって禁煙成功のターニングポイントになります。
加熱式タバコだとニコチンが多く入っていなくても満足感が生まれやすかったんですね。もちろん個人差がありますが、紙巻タバコではニコチン量を落とせなかった私ですが比較的楽に落とす事に成功します。
後、なんのエビデンスも無いのですが私の感覚では紙タバコと比較して加熱式タバコは吸ってからニコチンが体に吸収されるまでの(脳に到達するまでの)時間が緩やかに感じます。電子タバコは一酸化炭素が出ない事からヘモグロビンと結合しにくいからなんでしょうか?
電子タバコ期(べイプ期)
加熱式タバコに切り替えてから一年が過ぎた頃、先輩から進められたのが電子タバコです。べイプって呼ばれ方をします。リキッドを気化させて大量に発生した水蒸気を吸引する新時代のタバコです。海外ではこれがすでに流行っていて、2014年にハワイに行った時はすでに吸っている人が多くいました。イメージ的には水タバコのシーシャみたいな感じです。
加熱式タバコで既にニコチン量を計画的に減らせていたので、ニコチンから脱却すべく電子タバコに乗り換える事を決意。購入したのはべイプ専門店でこれがまたお洒落な店だったのでべイプがお洒落グッズみたいに見えたのも背中を押してくれました。
べイプとタバコの違いは味です。べイプは無限にあるフレーバーの中から好きな味を選べます。フルーツ系、スイーツ系、ジュース系にもちろんタバコ味もあります。が、吸った時の喉にガツンと来る刺激はありません。なので私はメンソールをいれて喉越しをカバーしていました。おすすめ銘柄などはまたの機会にまとめておきますね。
最初だけ違和感や物足りなさはありましたが次第にべイプが普通になっていきました。べイプの月コストは約6000円程度とタバコや加熱式タバコと比較しかなり抑えられました。
しばらく使用していたある時、べイプも実は有害ではないかと情報を得始めた頃に丁度ひどい喉風邪を患ってしまい、べイプが一週間近く吸えない期間が出来たのです。結果的にこの期間が私を完全に非喫煙者へと導いてくれました。
禁煙まとめ
・紙タバコからいきなり辞めるのは難しい(精神が強い方は別)
・自分にあった禁煙ロードを見つける事が一番の近道。私は手巻きタバコ⇒加熱式タバコ⇒電子タバコ⇒禁煙の順でした。
・禁煙は誰かに強制されるものではありません。なので気楽に始めましょう。失敗したっていいじゃないですか、何度もトライ出来ますよ。思い立ったら吉日。自分を信じてCHALLENGEしましょう!
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